ガトーショコラの作り方を娘に聞かれていろいろなことを発見しました。今や簡単にできるいろんな方法があるんですね。炊飯器で作るとか、ホットケーキミックスとか、キットとか。
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ガトーショコラの作り方を教えてと娘が言うので料理なんてまったくしたことも無いような娘が何をいまさら「ガトーショコラの作り方教えて」だっ!と一瞬ひいてしまったのだがまあこのままじゃこの娘もお嫁にも行けない。せめて簡単な方法だけでも覚えさせて甘党の男でも見つけて、料理はできなくてもせめてバレンタインデーだけでも、たとえガトーショコラに偏っていても、簡単なレシピではあっても、しかもそれが料理ではなくお菓子ではあっても、ガトーショコラの作り方を知っていればなんとか男を繋ぎとめてお嫁にいける可能性も増えるもんだと思い、私の自慢のガトーショコラの作り方のうち簡単なレシピを教示してさしあげることにした。そもそもガトーショコラなんてものはショコラなんていうからわかりにくくなるのであって英語で書いたら「Gateaux Chocolat」。要するに「ガトー・チョコレート」だ。もともとはフランス語、簡単に言ってしまえば「チョコレートのお菓子」の意味だ。ガトーショコラの作り方をケーキの作り方のことだと固く信じている人も少なくないと思うが実はガトーショコラと言っても、
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チョコレートのお菓子がフランス語になると「ガトーショコラ」になるだけで「わたしってばガトーショコラの作り方知ってんのよ。」と自慢したって所詮は「あたしってばチョコレートのお菓子の作り方知ってんのよ」ということに過ぎないのだ。ことば使いひとつでイメージってモンはかなり変わるもんだ。同じもんでも、「お菓子」と「ガトー」では全然違うもの、作り方も「ガトー」とか「ショコラ」なんていうととても構えて作らなければならないようなものよように思えるから不思議だ。特に西洋にコンプレックスを持ち西洋文化をカッコイイとあがめたてる日本人にはなんでもフランス語読みにすれば「ガトーショコラの作り方を知っているぞ」というように箔がつくというわけだ。なので同じ作り方でもホットケーキミックスを使ってハート型に作ってキレイにラッピングし「チョコレートのお菓子作ったのぉ」ではなく「ガトーショコラ作ってみたのぉ」と言って男にプレゼントすればアホな男はより喜ぶというもんだ。ここまで読んだ人はガトーショコラといったところでその作り方に特別難しいこともかしこまることも無いことがわかったと思う。
ガトーショコラの言葉による軋轢を取り除いたところで、そうは言ってもやっぱり作り方はムズカしそうだと考える向きにも安心していただきたい。今やガトーショコラの作り方や簡単レシピ本は本屋に行けば並びまくっているし本屋に行って探すのが面倒ならばネット通販で探せば簡単だ。特にバレンタインデーが近くなれば書店はガトーショコラの作り方や簡単レシピの本で溢れかえるので自分に合ったガトーショコラの作り方を選ぶことができる。ガトーショコラの作り方の本にはカロリー計算までされたものが多いのでカロリーを気にしているメタボ系の男に作ってあげるには良いだろう。最近は炊飯器で作るガトーショコラなんていうものまであるのでガトーショコラを作るためにわざわざ道具すら買い揃える必要もなくなってきたが、さらに最近は、ガトーショコラ・キットなるものまで通販で売られているので炊飯器で作るなんていう邪道にははいりたくないという人にはぴったりだ。ああこれ書いてたらちゃんとしたガトーショコラが食べたくなってきた!森永のガトーショコラ買ってくるか。それより、新宿のカフェに行こうっと!